【初心者でも簡単!スマートフォンで購入!】株購入時の流れと注意点
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こんにちは!アツジーです。
前々回の記事で私がどのよう証券会社の選定から口座開設までを行ったかを解説致しました。
今回の記事では、実際に株を購入するまでの方法を紹介したいと思います。
・どうやって株を買うかわからない初心者の方
・スマートフォンで手軽に株を買いたい方
・株を買うときの注意点を知りたい方
は読んでみて下さい。
それでは、流れを紹介します。
ホームページにログインする
口座開設の申し込みから数週間で、自宅にIDや仮パスワードが記載された通知が届きます。
そのIDやパスワードを使って初期設定を行いましょう。
SBI証券の場合はユーザーネーム、ログインパスワード、取引パスワードの設定が必要となります。
口座に入金する
設定完了後、早速口座に入金しましょう。
口座へ入金する方法は色々とありますが、代表的な方法を紹介します。
①インターネットバンキング・即時入金サービス
ほとんどのネット証券会社の場合は無料で銀行口座から証券口座に入金できるサービスを提供しています。
自分の銀行口座をネットバンキング契約さえしていれば、すぐに利用可能です。
また、即時に入金が反映され、送金手数料も無料のため非常におすすめの方法です。
証券会社によって、利用可能な銀行が異なります。
②銀行窓口、ATMからの送金
ネットバンキングがよくわからないという人は、自身の証券口座への振り込みが可能です。
ネットバンキングと違い、どこの銀行からも振り込みが可能ですが、
手数料がかかる、入金の反映に時間がかかるというデメリットがあります。
③ATMカード
証券会社によっては株式口座用のATMカードがあります。
通常の銀行口座のキャッシュカードと同様にATMで入出金が可能なため、取り扱いやすい方法です。
手数料が無料となるケースも多いため、この方法もおすすめです。
私はSBI証券のATMカードを発行し、余ったお金を入金することで貯蓄口座としても利用しています。
スマートフォンで株を購入する
それでは実際に、 私が株を購入した方法を紹介します。
株を直接取引できる時間は、
平日の「9時~11時30分(前場)」、
「12時30分~15時(後場)」となっています。
サラリーマンである私が取引をリアルタイムでするにはスマートフォンの使用は欠かせません。
ほとんどの証券会社がアプリをリリースしていますので、
口座開設した証券会社のアプリを検索してみてください。
私はSBI証券で口座開設をしたため、「SBI証券 株 アプリ」を利用しています。SBI証券アプリの使い方の詳細はHPに記載がありますので、
確認してみてください。
search.sbisec.co.jp(出典:SBI証券)
松井証券のアプリの使い方は下記を確認してみてください。
www.matsui.co.jp(出典:松井証券)
詳しくは上記HPに記載されていますので、
ここでは私が実際に初めて株を買った際の流れと、
その際に疑問に思った、調べた用語を中心に順番に解説していきます。
①購入する株を決める
→右下の銘柄検索より購入希望の会社名を入力し検索します。
②取引ボタンを押す
→現物買を押す。
③市場を選択する
→SOR、東証、PTSとあります。
SOR:「スマート・オーダー・ルーティング」とは、複数市場から最良の市場を選択して注文すること。
東証やPTSなどその時の最良気配価格で市場を選択し約定してくれます。
要は最良の方法で注文を受けてくれるって意味なので、
基本はSOR選択で問題ありません。初期選択もSORとなっています。
PTS:Proprietary Trading System の略称です。証券取引所を介さず、私設取引を行うことです。
ネット証券ではSBI証券、松井証券、楽天証券でPTSは可能です。
時間は証券会社により差異がありますが、23時59分まで取引可能なので、
日中は仕事で証券取引所が開いている時間にリアルタイムで取引ができない人でも、
PTSを利用すれば夜間にリアルタイムで取引が可能です。
要は、平日の時間外に取引が可能という認識でいいかと思います。
④預かり区分
→特定、一般、NISAの3種があります。どの口座で株を保有するかですね。
どの口座にするかは過去の記事を参照ください。
⑤注文種別
→通常、OCO、IFD、IFDOCOとあります。
とりあえず、これは難しいので、最初は通常注文で問題ありません。
⑥株数
→基本的には100株単位で入力します。
⑦価格
指値:希望価格を指定して購入
成行:希望価格を指定せず、いくらでもいいから買うという注文
逆指値:希望価格より高くなったら購入
たとえば、現在の価格が200円の株があるとします。
指値であれば、180円になったら購入するという形で注文します。
成行であれば200円でも210円でもとりあえず成り行きの価格で買うということです。
私は指値で最初は購入しました。
⑧執行条件
→なし、寄指、引指、その他とあります。最初はなしで問題ありません。
⑨期間
→当日中、今週中、期間指定とあります。その注文がいつまで有効にするかということなので、まずは当日中で問題ありません。
⑩取引パスワード
→パスワード入力、発注で注文が確定されます。
注意点
注意点は一度約定した注文は取り消せないということです。
私は、初回購入時にNISA口座で買う株を間違えて特定口座で買ってしまいました。
電話で間違いを修正できるか確認しましたが、
一度約定した取引は修正できないとのことでした。
皆さんも発注前によく確認してください。
SBI証券の場合はデフォルトが特定口座になっているので、注意しましょう。
まとめ
今回は、初めて!スマートフォンでの株の買い方を紹介しました。
私も初めて注文をするときは
難しいんじゃない?大丈夫かなぁ?
と不安もありましたが、いざ注文を出してみると、本当に簡単。
あっという間に購入できてしまいます。
スマートフォンが使えている方であれば、難なく購入できると思いますので、
是非皆さんも株を購入してみてください。
本記事が株初心者の皆さんに少しでもお役に立てば幸いです。