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【初心者必見!!】証券会社口座開設の仕方


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こんにちは!アツジーです。

前回の記事では、株式投資をするかどうか迷っているぐらいなら、実際に口座開設をしよう!という心意気の記事を書きました。

今回の記事では実際に私が証券会社で口座開設をした際に

検討した・悩んだポイントについて、解説していきます。

・どこの証券会社がいいの?

・どうやって口座って作るの?

・NISAと特定口座、一般口座の違いってなに?

 と色々と悩んでしまう方は是非読んでみて下さい。

・ネット証券会社の選び方 

証券会社を選ぶ際のポイントは

①手数料(NISA含む)

②取扱商品

主にこの二つを検討すれば大丈夫です。簡単でしょ?

自分がどのような投資をするか(株式は国内?国外?投資方法は長期?短期?)を考えてから証券会社を選びましょう。

もちろん口座は銀行口座のように何社でも作ることができるので、そんなに大げさに悩む必要もありません。

証券会社の比較や、特徴は検索してもらえばいくつも記事が出てくるので、ここでは

初心者の私がどのように考えて証券会社を選んだのかを記載します。

①手数料

証券会社の手数料は、一日に取引する回数と注文額を考えれば大丈夫です。

各証券会社で回数毎のプランと一日定額制プランがあります。

各社の費用を調べましたが、デイトレーダーの様に複数回その日に取引をする人は、定額制プランがお勧めです。

毎日取引をするわけではない人は回数毎のプランがお勧めです。

(但し、定額制でも1日取引10万未満は無料のところもあるので、注意!!)

コースは変更できるので、実際に投資を始めてから自分に合ったプランを再度検討することをお勧めします。

私の投資方法を考えると、小額(10万まで)取引が多い、毎日取引はしない、少額取引を同日にする可能性がある(10万~20万の取引の可能性がある)、わかりやすいものがいいという理由から回数毎のプランを想定しました。

10万円までの小額投資は松井証券が無料。20万までの投資も想定すると、SBI証券楽天証券むさし証券ライブスター証券が手数料100円未満(税抜)と安い。

またNISA口座での手数料は松井証券SBI証券楽天証券の3社が無料。

上記より松井証券SBI証券楽天証券の3社に絞りました。

 ②取扱商品

証券会社の取扱商品は、国内株式以外にも以下の商品があります。

・外国株式

投資信託

・国内、国外債券

証券会社によって、取り扱いがあったり、無かったりします。

大きく違うのは外国株式の取り扱いで、多くの国の株式を買えるのはSBI証券です。

私の投資のメインは国内株式を考えているので、あまり大きな差ではないのですが、

将来的には、国内株式より伸び率の高い外国株もありかなぁと考えました。

 

以上①②より、まずはSBI証券で口座開設をすることにしました。

 

手数料の詳細は下記を確認ください。

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

 

 ・口座開設の仕方

SBI証券のHPに口座開設の流れが載っていますので、リンクを張り付けておきます。

最短翌営業日に取引ができ、スマートフォンが使えれば誰でも簡単に申込できます。

必要なものは、本人確認書類とマイナンバーです。

※NISA口座を開設していない人は、ぜひ開設しておきましょう。

(但し、NISA口座は一人一つしか作れません。SBIで開設したら他の会社では口座を作れないので注意が必要です。)

詳細は下記をご確認ください。

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

 

・一般口座、特定口座、NISA口座の違い

SBI証券で口座を開設する際に、【特定口座、開設する】【NISAを申し込む】という選択肢が出てきます。

私が開設する際も、各口座の違いがよく分からなかったので、簡単に解説しておきます。

 

 ①一般口座

→投資家が1年間の売買損益を自身で計算し、自身で確定申告しなければなりません。

 

 ②特定口座(源泉徴収あり・なし)

→特定口座は、証券会社が株取引の利益、損益を全て計算してくれるため自身で収支報告を作る必要がありません。

源泉徴収あり・なしの違いは、言葉の通り、証券会社が利益が出た際に

あらかじめ税金を差し引いてくれているかどうかの違いです。

ありの場合は、既に税金が引かれているため、確定申告が不要で楽です。

なしの場合は、利益が出た際には、自分自身で確定申告が必要です。

 

一見、特定口座の源泉徴収ありは便利で、デメリットが無いように見えますが、

「年収2,000万以下で株や投資信託の利益が20万円以下」の場合は

確定申告が免除されています。

つまり、サラリーマンで、株での利益が年間20万以下の場合は、

税金が免除されるため、源泉徴収ありより、なしの方が税金を払わなくて済むため、

メリットがあり、源泉徴収ありは、税金面で損をします。

(税率は約20%なので、20万の利益なら4万円の税金です。)

どちらにするかは、年間の収支が+20万を超えるかどうかがポイントとなります。

私は、手間のかからない特定口座、源泉徴収ありを選択しました。

(20万を超える利益がでるといいなぁ…という希望も込めて)

 

③NISA口座

→2014年にスタートした、小額投資に対して非課税となる投資制度。

NISA口座では利益がでても、上記20%の税金が一切かからない口座となります。

年間120万円まで投資可能で、5年分の計600万円が投資可能枠です。

ただし、損益が出た際には損益通算、繰越控除もできません。

NISAは皆さんも一度は耳にしたことがありますよね?良く耳にする理由がこれです。

だって、利益が100万出た場合、一般口座・特定口座の場合は20万税金がかかるのに対し、NISA口座であれば一切税金がかからないんですから。利益が出せれば最高の口座です。

 

・まとめ

今回は私が実際に口座開設をした際に、気になった、調べたポイントを解説しました。

証券会社は自身の投資の仕方にあった証券会社を、手数料・取扱商品から選んでみてください。

口座に関しては、特定口座(源泉徴収あり・なし)とNISA口座を開設することをお勧めします。

私は、SBI証券で特定口座(源泉徴収あり)、NISA口座を開設しました。

10万円未満無料、NISA無料という点では、松井証券もお勧めで、10万円未満の投資が中心となる方は下記バナーより口座開設をしてみてください。

私も小額投資が多くなれば、松井証券での口座開設を検討しています。

本記事が皆さんの投資生活に少しでもお役に立てば幸いです。