【子供と一緒に作ろう!】簡単にできる家庭菜園
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こんにちはアツジーです。
自己投資の一環として、子供と野菜作りを始めました。
なぜ野菜作りかって?
夏においしい野菜を食べたいからだ!!
30代になり一気に体重が増え、食事にも気を遣っているからだ!
(野菜を食べることを意識しているだけで、むしろ食べる量は増えている!?…)
どうでもよい情報は置いておいて…
コロナ自粛の影響もあり、実家への帰省もできないため、子供と一緒になにか楽しい遊びはできないかなぁと考え、プランターで野菜作りをすることにしました。
私自身は野菜作り初心者なので、実家の兼業農家の両親にも意見を聞きながら、
必要な道具や注意点をまとめましたので、これから夏に向けてプランター栽培しようと考えているい方は読み進めてみて下さい。
子供も親も感じる!家庭菜園の魅力
植物を育てることは、季節を身近に感じられる事にも繋がります。
親も子供も一緒に育てることで感じる魅力がたくさんあります。
子供の食育につながる
野菜を育てることで、野菜の作り方、育つ過程、育てることの難しさなどを学び、食べ物に感謝の気持ちを持ってほしいと思います。
スーパーに行けば簡単に手に入る時代だからこそ、食べ物やその裏にいる生産者の方への感謝の気持ちを一緒に育んでいきたいと思います。
また、成長記録をつけると自由研究にもなります。
緑を身近に感じる
私もそうですが、緑に積極的に触れようとしない限り、現代ではなかなか緑を感じることはできません。朝の水やりを通して、忙しい日々の一瞬でも緑に触れる時間を作り、リフレッシュしたいと思います。
新鮮&安全な野菜が食べられる
そしてなにより、育てた野菜は収穫後すぐに食べることができます。プランター栽培であれば無農薬で育てることも可能です。
我が家は小さな子供もいますし、私も30歳を超えましたので、20代のころは無頓着であった食の質=健康を意識した食材選びをしています。そういった観点からもプランター栽培は魅力があります。
必要な道具
プランター栽培を始めるうえで、私が揃えた必要最低限の道具を紹介します。
プランター
単にプランターといっても種類、大きさは様々。私は妻が花用に使っていたプランターが余っていたので、それを利用しました。プランターがない方は、購入することになると思いますが、最近ではお洒落なプランターも数多くあり、インテリアのように家庭菜園をすることも可能です。
育てる野菜の種類により適した大きさは異なりますので、それぞれの野菜にあった大きさを準備しましょう。
私はミニトマトとキュウリを育てますが、家にあったプランターは少しサイズが小さく、大きなサイズを購入するか迷いました。兼業農家の親に意見を聞くと、ある程度の深さがあれば直径は問題ないとのことでしたので、再利用することとしました。
鉢底石
プランターからの土もれを防ぎ、土の水捌けを良くするための軽石です。プランターの底に敷いて利用します。
私は妻が持っていたため、再利用しました。
楽天で口コミがよく、リーズナブルな商品です。
こんな感じでプランターの底に敷き詰めます。
子供たちも楽しんで敷き詰めています。
培養土
野菜を育てるために必要な土です。既に必要な肥料が配合されているため、そのまま使用することができます。
苗を買ってきて、プランターに植え替える際に必要となります。
楽天で人気のある商品です。
購入時に悩むのは容量です。私はホームセンターで5Lの商品を購入しましたが、5Lでは小さいプランターを利用しても少ないです。今後もプランター栽培を増やせればと考えているので、もう少し大きなサイズを買うべきでした。苗が一つなら足りるかもしれませんが、二つ以上の場合は大きめの土を購入して下さい。
こんな感じで鉢底石の上に土を盛ります。子供たちもワイワイいいながら楽しそうです。
肥料
野菜の成長に必要な栄養分を補給します。
肥料に関しては注意点があります。
果実が付く前に肥料を多く与えてはいけません。なぜなら果実が育つ前に肥料を与えすぎると、茎ばかりが成長し、果実に栄養が行かないからです。
プランターへの植え替えに、培養土を使う場合は、既に肥料が混ぜてあるため、肥料を加える必要はありません。
肥料は、果実を付け出した際に追肥として与えるそうです。
私も最初に肥料を土に混ぜるイメージがあったため、土と一緒に購入したのですが、最初には必要がなかったようです。(育てる野菜によって違うかもしれません。)
好きな苗
子供が好きな野菜でも、食べたい野菜でも好きなものを選んじゃいましょう。
私は栽培が簡単でスペースのいらない&子供たちに好きな野菜を選ばせた結果、「ミニトマト」「キュウリ」にしました。子供たちも大好きな野菜です。
野菜嫌いな子供にも、自分で育てる野菜を選ばせることで野菜を食べてくれるようになるかもしれませんね。
楽天で売り切れ続出の人気の品種です。
知らなかったのですが、苗って案外安いんですよね。この値段で何個も野菜ができるわけですから、リーズナブル!!
また、種から育てると言う選択肢もありますが、初心者には成長した苗の方が育てやすいため苗からの栽培をお勧めします。
何を育てるか迷った方は、
こちらのサイトを参考にすると良いかもしれません。
支柱
野菜の茎を支えるための棒。強風などで茎が折れないために、支柱に結び付けましょう。
私は支柱を購入し忘れました。後日購入予定ですが、支えられればなんでもいいみたいなので、代わりの棒があれば代用できます。
育て方の注意点
最初に気になるのは水やりと栽培場所かと思います。
簡単に私が気になった点を記載します。
水やり
栽培しだすと特に子供は毎日水やりをしたくなるものです。我が家もそうでした。
水やりは種類によりますが、水のやりすぎには注意しましょう。
親からも水のやりすぎは、根腐れの原因となるため注意するよう言われました。
特にミニトマトは乾燥に強い種類なので、特に注意が必要です。
毎日土の色を見て、黒っぽければ水分を含んでいるので、水やりはせず、土が乾燥し、白っぽくなっていれば水やりをするようにしてください。
飼育場所
植物の成長に日光は欠かせないので、日当たりの良い、風通しの良い場所で栽培しましょう。
かかった費用
費用がいくらかかるかも気になると思います。我が家はホームセンターで上記道具を揃えて、1,300円程度でした。プランターも購入する人はもう少し費用がかかると思いますが、3,000円もあれば十分道具が揃うと思います。
個々で道具を揃えるのが面倒な方は、
手軽なセット商品もありましたので、リンクを貼っておきます。
まとめ
いかがでしたか?
我が家も栽培から3日経ちました。
毎朝子供たちが起床後すぐに苗の様子を見に行くほど楽しんで子供と栽培ができています。
子供とのコミュニケーションにもなりますし、植物を見ていると心の余裕も感じられるようになり、心、気持ちの自己投資になるなぁと感じています。
皆さんも是非育ててみて下さい。