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【3つのチャンス】私が多くの投資法から株式投資を選んだ理由


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前回の記事の通り投資をすることにしましたが、投資といってもたくさんの種類がありますよね。何を選ぶかによって、必要な知識・資金も違ってきます。何をしたらいいか悩ましいですよね。皆さんも投資に関して一度は検索をしたことがあるのではないでしょうか?

 

「これから投資を始めたい」

「投資の簡単な種類を知りたい」

「それぞれのメリット、デメリットを知りたい!」

 

という人は、ぜひ読んでみてくださいね。

 全ての投資を一気にできるほど、時間もお金もない私が自分なりに調べた特徴を簡単に解説していきます。

 

目次

 

  1. 投資の種類

    1-1.株式投資

    1‐2.債権

    1‐3.投資信託(ファンド)

    1‐4.FX(外国為替取引)

    1-5.仮想通貨

    1‐6.先物取引

    1‐7.不動産投資

  2. 私が株式投資を選んだ理由

   2-1.他の投資を除外した理由
   2‐2.株式投資の魅力
  3.まとめ

1.投資の種類

まず始めに、皆さんも一度は耳にしたことのある代表的な投資と簡単な特徴を私なりに解説していきたいと思います。

1-1.株式投資

企業が活動に必要な資金を調達する目的で発行され、株式を購入した人は企業の株主となります。後述しますが、株式は最大3つの方法で収益を得ることができる最もメジャーな投資です。

1‐2.債権

簡単にいうと、大きな金額が必要な企業(社債)、国(国債)が債権を発行し多くの人から資金を募る方法です。特徴として、会社や国がつぶれない限りは基本的に満期時には元本が返済され、決められた利息を定期的に受け取ることができる。低資金で開始できるが、利息は大きくはないこと(国債下限金利0.05)、すぐに換金ができないというデメリットがあります。

1‐3.投資信託(ファンド)

こちらも簡単に言うと、運用の専門家(他人)が投資家から集めた資金を一つにまとめ、大きな資金として株や債券などに投資することです。投資額に応じて成果は分配されます。株式や債券の知識がなくても低資金で、プロに運用してもらえるため、自分で運用したくない人にはメリットが大きい投資法です。ただし、個人で投資するよりも諸経費がかかります。(運用報酬等々…)

1‐4.FX(外国為替取引)

異なる通貨の売買です。1ドル=100円で買って、1週間後に1ドル=120円となった際に売れば20円の利益が出ます。ただし、大きな利益を得る場合には大きな資金が必要で、資金が無い人はレバレッジをかけないと大きな利益は期待できません。よくニュース等で「今日の相場は1ドルあたり111円50銭で取引されています」と耳にしますが、1ドル=200円というニュースをここ最近聞いたことがあるでしょうか?実際ここ5年の動きを見ても100円~125円程度の動きであり、簡単に2倍、3倍となることは考えられません。ただし、資金に余裕がある人や、レバレッジをかけられる人には為替はわかりやすく、おすすめの投資方法です。

1-5.仮想通貨

デジタルデータとして存在する、実体のない通貨で、特定の国が発行しているものではありません。

仮想通貨の価格は、単純に欲しい人が多ければ値上がり、欲しい人が少なければ値下りをします。仮想通貨の最大の特徴は、評価指標が無いことだと私は考えています。評価指標とは、たとえば株でいえば、株式を発行している企業の「業績」といった目に見える数字です。この評価指標が無いため、仮想通貨はゼロサムゲームです。

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 1‐6.先物取引

簡単にいうと、ある商品の将来価格が上がるか、下がるかを予想して仕入れを行う取引です。例えば、私が一か月後に貴重な水を1リットル200円で仕入れることを約束します。一か月後、貴重な水の人気が出て値段が500円に値上がりしたとします。人気があるこの水を欲しいあなたに私が500円で売るとすると、差益が300円出るという仕組みです。メリット、デメリットは証拠金数万で数百万の取引ができることです。つまりハイリスク、ハイリターン。将来の物の価値を予測するわけですね。うーん、難し。

1‐7.不動産投資

これは皆さん想像しやすい投資ですよね。

収益の方法は、2つ。

一つは、不動産を購入し、他人に貸し出す家賃収入。

もう一つは、安く不動産を買って、価値が上がった際に売却することで得る売却利益。

この2パターンです。不動産投資は、資産にもなるし、不動産や土地の価値が予測できる人には非常に良い投資ではないでしょうか。ただ購入時には多くのキャッシュが必要なため、私のような平凡サラリーマンはローンを利用する必要があります。

2.私が株式投資を選んだ理由

簡単に投資の種類を解説しました。

正直、投資は個人の投資目的や資金状況によって、どれが最適か異なります。

結論から言いますと、私は株式投資を選択しました。

なぜなら、

①サラリーマンのお小遣いでできる投資であること(初期予定費用10万)

②借金を背負う予定はないこと

③本業にも活かせる知識を身につけられること

④可能なら大きく利益を出したい

この4点をメインに投資を検討したためです。

2-1.他の投資を除外した理由

候補から除外した投資の理由を簡単に紹介します。

債券は④、投資信託は③(自分で投資したい)。

FXと仮想通貨は基本的には①~④をクリアしているため、最後まで候補でした。

ただ、FXは④を追うと②の必要がある。(前述の通り、簡単に倍にはならない)

仮想通貨は評価指標が無いこと、ゼロサムゲームであることが引っ掛かり最終的には除外しました。

先物取引は①②、不動産投資は①②の状況から外れることに加え、そもそも購入するならまずは自分の家を買いたい!という個人的な理由により除外しました。

2‐2.株式投資の魅力

株式投資を選択した理由を記載します。

株式は一番安い株で数円のものもあり、数百円から投資可能。

信用取引しなければ借金はない。

株購入時にはその企業を調べる必要がある。

株は何倍にもなる可能性がある。

私の①~④の状況をすべてクリアしています。

それに加え、私が最も魅力を感じたのは、

 

・3つのチャンス(値上がり益+配当金+株主優待)があること!

ゼロサムゲームではなく、基本的には全員が株価を上げたいと考えていること

 

です。

株価で損しても、ほかの収益があること、

人と奪い合いをする必要がないこと(基本的には…)に非常に魅力を感じました。

 

以上より、株式投資を始めることを決断しました。

3.まとめ

一言で投資といっても非常に多くの種類の投資があります。

今回の記事は、あくまで素人目線で、投資の種類を解説していますので、投資を始める際には、ご自身でよく調べることをお勧めします。

本記事が少しでも皆さんの投資ライフの始まりに役立てば幸いです。

 

*1:ゼロサムゲーム:誰かが儲ければ、誰かが必ず損をしているという意味。