サラ株

ちょびっ投資

30代からちょびっと始める!人生を豊かにするための自己投資ブログ

【銘柄の選び方④-1】注目テーマ株(5G・国土強靭化・教育ICT)から選ぼう


スポンサードリンク

こんにちはアツジーです。

前回はIPO関連株から銘柄を選定する方法を紹介致しました。

 

sara-kabu.hatenablog.com

 

これでアクリートを含めて3銘柄の購入を行い、17万円程度の投資を行いました。

この辺でしばらく様子見をしようかと考えていましたが、株を調べれば調べるほど株の魅力にハマってしまい、買いたい衝動がどんどんどんどん湧いてきます。

IPO抽選のために、口座に入金したお金もあるし、

ええい!!買っちゃぇー!!って感じです。

 

そこで、次に初心者の私が注目したのは、

注目テーマ株の中から、銘柄を選ぶという方法です。

 

注目テーマ株ってなに?

注目テーマ株の種類って何があるの?

 

と注目テーマ株に興味がある人は是非読んでみて下さい。

 

  

 注目テーマ株とは

 ざっくりいうと、今注目されている分野や話題にされている分野の銘柄のことです。

〇〇関連銘柄などという言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

ニュースでも、5G関連とか、AIとか話題になることが多いですよね。

株価は、簡単に考えると、

 

話題性がある=人気がある=株価が上がるという仕組みです。

 

よって、話題性が高い分野は株価が上がる可能性が高いということになります。

 

注目テーマ一覧

2019年12月25日、現在の注目テーマ株を紹介します。私はテーマを調べる際には、株探さんを利用させていただいています。

 

人気テーマ ベスト10
1位 5G
2位 半導体
3位 全固体電池
4位 国土強靭化
5位 半導体製造装置
6位 量子コンピュータ
7位 人工知能
8位 顔認証
9位 教育ICT
10位 衝突回避システム

(日々変動しますので、その点はご容赦ください)

※参考:株探【人気の株式テーマ】-3日間のアクセス 

kabutan.jp

 

 上記がTOP10となっています。

 やっぱり、ニュース等でよく耳にするテーマが多いですね。

 

テーマ株の銘柄が早く知りたい人は↓を参考にしてみて下さい。


 

 

私の注目テーマ株

私が実際に、注目しているテーマについて紹介します。

ポイントは2020年以降も投資家から、

注目を集めることが容易に予想できる分野ということ、自分の興味がある分野

ということです。

 

5G関連銘柄

5Gについての解説を簡単に。

・「5th Generation」の略で、第5世代の通信方式

・通信速度20倍、同時接続数10倍、遅延10分の1

・2020年春頃より開始予定

 

一般市民の私の印象では、

フーン、通信速度が速くなるのね。でも4Gで困ってないしなぁ。5Gになっても変わらないだろう…ぐらいの印象でしたが、

 

投資家目線で色々と調べてみると、

通信速度、同時接続、遅延が少なくなるという5Gの特徴は、自動運転やIOTの発達には必須となり、

動的コンテンツが当たり前の世界となるわけです。

 

例えばですが、

通信がリアルタイムになることにより、アメリカの超有名外科医に日本にいながら遠隔手術をしてもらうことが可能になったりするかもしれませんね。

 

以上より、単なる通信技術の進化という投資テーマを超えた注目が集まっています。

 

国土強靭化

 国土強靭化計画とは、2014年より内閣官房国土強靭化推進室により取り組まれている、

防災・減災の国家施策です。災害が頻発、激化しています。

 

2019年も8月に佐賀を中心とした九州北部地方の大雨、9月には千葉県で台風15号による大雨などで各地甚大な被害を受けました。

特に千葉のケースでは、停電が約31,000戸、停電の復旧までに時間を要し、経済や人々の生活に多大な影響を与えました。

 

災害による最悪の事態を防ぎ、災害時の被害を最小限にとどめるため、令和2年も引き続き国土強靭化基本計画を推進し、あわせて「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」を集中的に実施する方針を政府は打ち出しています。

国土強靭化予算は約4兆円、3か年緊急対策で約1兆円としています。

 

詳細は、

国土強靱化関係予算等|内閣官房ホームページ

にある、予算案のポイントを参照ください。

 

私は中でも、防災、減災に加えて、景観の問題も解決できる「無電柱化」に注目しています。2020年オリンピック開催に合わせて、東京都も無電柱化に取り組む方針を掲げています。

 

以上より、日本国土のメンテナンスへの関心が高まっています。

 

教育ICT

 ICT(Information and Communication Technology: 情報通信技術)とは通信技術を活用したコミュニケーションを指します。このICTを教育の分野でも駆使していこう!というのが教育ICTです。

文部科学省が「平成30年度以降の学校におけるICT環境の整備方針について」という通知を各県に通達しています。

要は、先生も生徒もパソコンを活用して授業をしていこうという方針で、ICT機器の設置、整備を方針として示しています。具体的には、

設置・整備一覧
・大型掲示装置 ・実物投影装置(カメラ)
・児童生徒用PC(最終目標は1人1台) ・教員用PC
・充電保管庫 ・ネットワーク(無線・有線)
・学習用ツール(Excel、Word、PowerPoint等) ・学習用サーバー

 以上について言及されています。

 

確かに、私の子供の小学校でも大型スクリーンが教室に設置されており、ICT化が進んでいるなぁと感心しました。

合わせて2020年度から小学校でのプログラミング教育の全面実施も目標として掲げられています。

 

私たちの時代とは違って、今後の教育では「調べること」に時間をかけるよりも、

「調べたことから何ができるか」に時間をかけることが重要となってくるのではないでしょうか。

 

そういった背景により、投資家目線としては、関連市場の拡大が見込めます。

 

まとめ

本記事では、注目テーマ株とはなにか?ということ、私が着目しているテーマについての紹介を行いました。

テーマ株に投資をするということは、関連企業に投資をするという意味だけでなく、

そのテーマを推し進める力にもなるのではないかと考えています。

 

具体的な銘柄まで紹介するつもりが、長くなってしまいましたので、後日記事にて銘柄は紹介しようと思います。

 

皆さんも、自分の興味のあるテーマから銘柄検索をしてみてはいかがでしょうか?

本記事が皆さんの投資ライフの一助になれば幸いです。

 

口座開設がまだの人は↓よりどうぞ